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【Far France】 【花と路地】 ex残像カフェ 大森元気による 新バンドに参加します ※HP準備中 MOVIE Far France 「真昼にて」 Far France 「ブレブラ」 Far France 「@motion 09/11/08」 Kulu Kulu Garden 「上げ膳据え膳」 よしむらひらく 「夕闇」 tnjrky@gmail.com LINKIN' Far France Kulu Kulu Garden よしむらひらく Link more・・・ 最新の記事
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地獄。 三ヶ月ほど、闇の中をただもがき続けているような時間でした。 ブログを書く能力を完全に失い、二度と書くことができないんじゃないかと、思うほどでした。 ようやく、ブログというものに向き合うことができるようになった自分に安心しています。 10/24、Far France企画、新宿motion。 たくさんの方のご来場、本当にありがとうございました。 一年ぶりの企画は、メンバーの脱退を乗り越えて、イリイさんやスタッフのみなさんをはじめ、多くの方の支えがあって開催することができました。 蓋を開けてみれば、高校1年でFar Franceと名乗り始めてからの、今まで出会った人たちが次々と顔を出してくれて、古くからの友人や、かつてのメンバー、音楽で知り合った人に、お世話になった人、憧れの先輩など、どうしてこんなにみんな来てくれたのかと思うほどの人数でした。 自分達が、これほどたくさんの人たちに支えられて活動してきたんだな、と感動しました。 豚汁も、50杯以上売れまして、重い荷物を持って言った甲斐がありました。声をかけてくれた方々、ほんとうにありがとうございます。拙い料理でしたが、喜んでもらえたなら何よりです。 この3ヶ月間は、迷いの季節でした。 「音楽で生きていく」という決意を固めた20歳の自分が想定していた大学卒業後の自分、その予想図とは全く違った今の状況をどれだけ理想に近づけていくのか、具体的に計算していた季節であり、それが全く計画的に進展してはくれなかった季節でした。 いま、全ての危機と困難を、自分の中で解決して、新しい自分の進路を自分の力で切り開いているところ。 その進水式のようなタイミングで、昨日は企画ライブを迎えました。 勝手に、個人的に胸に期すものがあって、燃えていました。 燃えること、煮えたぎる豚汁の如し。 冷たい雨にもかかわらず足を運んでくれたみなさんに、あったかい豚汁を出して、あとはアツいライブをぶちかますのみ。 対バンは、今回は、本当に仲のいい友達ばかり、といった感じ。 Far Franceの復活祭であり、感謝祭にしたかった。愛にあふれたイベントになったなら。 よしむらが、あれだけ満員の中で演奏すると、やはり気持ちいいな。長いつきあいで、少しだけ恩返しできた気がする。 ライブのことを。 1、BGM 2、SLPS症候群 3、水族館 4、アルゼンティーナ 5、真昼にて 6、ドントハート 7、ブレブラ e.c addict 実は、セットリスト6、7曲目のつなぎ、冒頭で機材トラブルを起しました。 このとき、曲を仕切りなおそうかと思ったんですが、なにやら、来てくれたみなさんの意思とか気持ちみたいなのが会場に充満しているのを感じて、 「今日のライブに仕切り直しなんてものはないし、一瞬でもストップすることがあってはならない」 と感じた。あの感覚はなんだったんだろうか、と今思う。 ニュータイプ。 いつからか、ステージで一切の緊張がなくなった。 でも、昨日は明らかにそういう意味とは違って、客席の息遣いみたいなのを痛烈に感じた。凄い感覚だと思った。自分の神経が研ぎ澄まされていると思った。何をすべきか、何をしたいのか、一瞬一瞬がスパークしてるみたいだった。 昨日来てくれた人たちのおかげで、間違いなく自分はまた一歩先に進んだんだと思う。 だから、いまこうして、落ち着いた心で、ブログを書いています。 みなさん、ほんとうにありがとう。 この3ヶ月あまり、たぶんFar Franceメンバーと、ほんとうに親しい一部の人は知っていると思うけれど、自分はボロボロでした。 それでも、自分の問題は、常に、自分で解決すべきであって、自分の始めた音楽人生との戦いの本当のスタートを切った無職の自分は、なんとか生きていく方法を考えなきゃならなかった。 お金のこととか色々な問題があって、今月に入って、ようやく、自分ひとりの戦いが終わった。 昨日の打ち上げでは、思っていたよりもたくさんの人が残ってくれて、自分は自分で、最後の、一番大切な問題をクリアーして、本当に心が開かれたのを感じた。 いま、とても心が開いている。やっと。3ヶ月ぶりの晴天。外は雨だったけども。 一人で戦ってました。独り相撲はなはだしいこともあったけど、無事終わりました。 昨日のイベントでたくさんの人の優しさに触れて、帰りの電車で、一人、涙が出ました。 自分がやさしくなれる気はしないけれど、一人では何もできない人間で、みんなに助けてもらわないと何もできないと、心から思う。 人の優しさを信じて生きていける気がする。 それとは別に、自分ひとりの力で生きていく準備を完了した。 つまり、今、自分は無敵なんだと思う。 明鏡止水、ハイパーモードです。 あとは、ひたすら、練習、勉強、想像、創造。 死ぬほど不安定だった3ヶ月間を支えてくれたメンバー、スタッフ、家族、大切なあなたに感謝。 おっしゃー、次からはくだらないこと書くぞー!!
Far France、新音源できました!!! Far France New EP 『Oicy!』 9/11(Fri) ライブ会場にて発売開始! ¥500らしい! 4曲入り。 1.BGM 2.アルゼンティーナ 3.水族館 4.ドントハート 曲解説。 「BGM」 Ba.和田茉莉子加入後にバンドでアレンジを開始した曲。 バーン、っていうとにかくエネルギーをストレートに、とにかくエネルギーをストレートに出してみた曲。 Far France的思考としては、「水族館」で打ち出した陽性のベクトルと、一つの楽曲に詰め込むアイディアの数を絞り込む発想をより発展させた曲。 ちなみに、「BGM」はBack Ground MusicではなくBye-bye Good Morningです。 「アルゼンティーナ」 仮タイトル「Super Bass」。 ケンヂが持ってきたリフ一発で、一気に作った曲。ドラムも、ファーストインスピレーションから結局一度もぶれずに完成しました。 このメンバーで、旧Far Franceのハードコア好きのクソガキっぽい雰囲気がちゃんと出せるのか不安でしたが、あぁ、なんだ、ちゃんと出ました。ご安心を。 ところで、アルゼンティーナってどういう意味ですか? 「水族館」 一応、09年の夏のホームラン。 スバルの置き土産パートワン。ライブではもはや定番曲と化して、そのくせ死ぬほど録りに時間がかかった問題曲。たしかによく聴くとケンヂのギターが凄まじいことになってる。 Far France的にはターニングポイントとしても重要で、コンピでしか収録してなかったので、ちゃんとたくさんの人に聞いてもらうために再録。 ちなみにカウントも入ってます。 「ドントハート」 スバルの置き土産パートツー。 こっちは完全にスバルが持ってきた曲。アレンジはみんなでこねくり回してますが。 変拍子というよりは、複雑化した4拍子と6拍子の応酬でして、メロディーで追って聴いたほうが楽しい。 ライブでやるときはメチャクチャテンションが挙がります。プレイヤーズハイに一番なれる曲。 イリイさんいわく、一番よく作りこまれてる曲。 総括。 今回のレコ-ディングは狙って作ることが目標だった。下準備から、曲のイメージ、展開にフレーズ、歌詞に歌い方、全体のサウンドまで、散々話し合い、いつもの行き当たりばったりを極力制限した。 Far Franceは、偶然の生物であって、たまたまの繋がりであって、とにかく面白がってればいいバンドだけど、『AHYARANKE』というアルバムを作った後、そういうラッキーパンチだけに頼って生まれる音楽に物足りなさを感じた我々の進化の過程が今作。 平たく言えば、自分達で自分達の音楽を意識的に洗練させようとしたんです。すんごーくざっくり言うと。 結果、自分達が狙ったものに近い作品ができた。感覚としては、テスト勉強がうまくいって、わりと高得点が取れた感じ。 じゃあ、それが自分達の目標地点だったのかというと、余計にわからなくなりました、という感じ。 今作、メンバーみんな、完成してニヤけるほどなかなかの出来です。 演奏に関していえば、現時点の全開をパックしてる。 Far Franceの曲に対する発想とか、価値観とか、音楽に接する態度とかが、すごくわかりやすく聴いてもらえる作品になったと思います。 でも、狙い通りのレコーディングを完遂する能力が身に付いてきたことで、我々が得たものは単なるスタート地点だったと今感じております。 もっとぶち抜いた衝動とか、擦り切れるような感傷とか、村興しになりそうなくらいのお祭り感とか、やりたいことが出てきております。 この道程がどこまで続くか、ライブなどでご確認していただけたら、と思います。 この音源を、聴いて、もっとライブを楽しんでみてもらいたいなー、と思います。 とりあえず、いま一番おいしいところを。 豚汁
どうも、3回OZの大混乱を観ました。 その間、ポニョも観ました。初めて観ました。 画がなにやらすごいですね。あれやばくないですか? で、ポニョを見て思ったことは、まぁ、今までの駿っぷりは随所にちりばめつつ、まぁ、自然と人間的な要素もありつつ、甘酸っぱい初恋的なファクターもありつつ、一番印象に残ったのは、視点が今までで一番若い5歳の目に置かれているということでした。 ナウシカももののけも人間対自然という大枠の構造を中立的に眺める主人公(もしくは主人公達)がどう考え捉えるか、ということを話の便宜上の推力としていますが、どっちもまぁ、わりと人間のよくできた主人公達の目線で語られてましてねー。 でも、ポニョはその構造を眺めているのが5歳の男の子と女の子なので、まぁぶっちゃけ本人達の気持ち次第で世界が変わる。自分本位、かつ脈絡無しに話が動く。 大人的視点で見りゃ、なんだそりゃ、であり、話に意味が無いのであり、中身の無いストーリーとも言えるには言える。 でも、ポニョのストーリーがないなー、とか言ってた人たちは、あの子達の必死の目を観たのだろうか!と思いながら見ました。あんな必死な目と、屈託ない笑顔を観たら、大人は何も言えんですよね。フジモトはそういう意味で、ベストな立ち回りだったと思います。でも、客観的に観て、ラストのあの世界、楽しそうですよね。おばあちゃん、駆け回ってたし。 まぁつまり、子供達の純粋な気持ちに勝る理由とか意味なんてものはないわけで、ぶっちゃけ、色々どうでもいいですよね、ってことですか?そうなんですか?まぁ、子供の描く世界っつーのが、(アニメ的には)ベストハッピーエンド、ってことでしょう。(暗に現実世界では不可能なことを証明しつつ、だからこそアニメには夢があふれているのです) 駿はいつまでも少年の変態じじいなわけで、凄すぎるぜ、ジブリ!と思いました。 そういうことなのでアリエッティも観に行きたいな、と思います。 ちなみに
一ヶ月、ブログを書かなかった。 書くようなこともなく、書きたいこともなく、書く時間もない。 全部嘘で、書くことがありすぎ、書きたいことがありすぎ、書く時間は山ほどあった、にもかかわらずごめんなさい。 ぐるぐる回る、インディーファンクラブ、カナダファイナル、北海道と、楽しいことがわんさかありました。 なんでそんなに笑ってるんだ?と思うくらい笑いまくっていました。 しかし、最近、まったく心が震えません。異常事態です。 心が震えないのは、震えるような出来事に出逢っていないのではなく、自分に問題があるのかと思われる。 ギターのハタケヤマも同時期に一大スランプに陥ったみたいだが、ワタクシも凄まじいほどの不調。 というか、不調というよりは、自分の状態がずっと“よくない”。 “よくない”のであって、悪いわけでもないから、ライブやら曲作りやらもちゃんとやっているのだけれど、大体、自分自身でガッツポーズが作れるような状態ではない。どれも、一定のハードルは越えているけれでも。 俺はこんなもんじゃない、とはよく言ったもので、毎日そう思いながら呼吸して、叩いてます。 こんなときに限って、現在、休職中で、仕事を探して死にかけてます。というか、死にかけてたから自主休職してるんですが。 “よくない”状態で居続けるのは、相当精神的にしんどいです。抜け出すチャンスが一向に見えないし、バンドも決して万事うまくいっているわけではないし、自分のやりたいことは日々分からなくなっていくし。 きっちり毎日仕事している方の苦労は俺なんかには想像もつかないのだけど、こういう苦痛って言うのは、そっちの世界の人にはまた想像つかないものだろうと思う。 心は震えないものの、いいライブはたくさん観た。今は、ひたすら分析して、研究して、一歩一歩ゆっくり自分を熟成するしかないな、と思う。 残念ながら、一向に進展の期待は持てないが。 こういう過渡期の心境は今まで何度も味わってきた。今回はちょっと波が大きいように感じる。 そして、こういう過渡期のライブとか録音とかを振り返ると、すごくエモーショナルな波動の乱れが出ていて、少し恥ずかしくて、すげー面白い。8月は7日にときめき☆ジャンボジャンボの東京リリースパーティと、27日にCaroline Rocksのイベントに出ます。お楽しみに。 では、今日もリハ。最近、リハばっかしてます。練習あるのみ、ですね。 ↓この期間中に、唯一聴いてテンション上がったCD
川島のPKストップはすごい。結局1点取られたけど、あれでチームが息を吹き返した。あれこそ、GKの仕事だ! サッカーフィーバーに乗ってか乗らずか、フットサルをすることになった。GKとしてである。 そう、僕は中学までGKだったのだ。 野球をやるときはキャッチャーだった。 音楽ではドラム、なんか通じるような気もする。 さてさて、最近メチャクチャ忙しい。 明日、26日、オワリカラVo.タカハシヒョウリのソロ弾き語りをお手伝いしに、ぐるぐる回るへ行ってきます。 出番は13:35~、iiotoステージにて。 楽器を持ってないので、スネアのハードケースをバスバス叩いてこようと思う。 ↓こんな感じ メンバー(左から) TJ(Far France、Kulu Kulu Garden) 小山田壮平(andymori) タカハシヒョウリ(オワリカラ) 青キング(Kulu Kulu Garden) カメダタク(オワリカラ) 小畑亮吾(グーミ) このうち、タカハシヒョウリのバックとしてTJと小畑さんが参加しますー。 ちなみに明日は笹口さんやらYOMOYAやらLOVESやら先輩方が多数出演なので、回れるだけ回ろうと思う。 27日は、Indie Fanclub。 Far Franceは1番手、13:00~BASEMENT BARにて。 昼から呑みましょう。 こないだやった新曲がすこぶる好評。お楽しみに。 28日にKulu Kulu Gardenで新宿Motion!この日はメンツがいい上に、ナスノミツルさんのバンド、telenevenが出ます。超絶なバンドです、見たほうがいいですよ。他競演:壊れかけ、プラハデパート、股下89、HOMM∃!濃い! 30日にex残像カフェ、大森元気さんの新バンド、花と路地での2回目のライブです。代々木ブーガルー。曲も増えそう、いい歌、いい声、いい感じ。3拍子揃ってます。音量が小さいので演奏しててひたすら楽しい!!・・・いや大きい音も好きですけどね。 で、7月1日は初フットサル。楽しみ。 では! |
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